アプリリアTUONO1000R
アプリリアTUONO1000Rというオートバイですが、数々のレースシーンで活躍してきたアプリリアのテクノロジー、スピリットがフィードバックされております。
世界の市販車ネイキッドバイクの中では最高の仕上がりの一台です。
ネイキッドデザインでありながらアンダーカウルがあるのがTUONOスタイルで、イタリア車のデザインコンセプトのセンスには驚かされますね。
四気筒よりも断然使いやすく、トルクフルなV型エンジンは、アクセル開度にあわせた加速が可能となっています。
小さめのアンダーカウルはオイルクーラーを更に冷やせるよう空気の流れをコントロールする役割が持たされています。
フロントトリプルツリー前には、ステアリングダンパーが標準装備していて、自然なコーナリング時のハンドルの切れ角、そして揺れを軽減します。
ハンドルと一体化されていないライト、メーター周りは、ハンドリングを本当の意味でのスポーツ性を下げない工夫が施されています。