アプリリアRS125
アプリリアRS125というオートバイですが、'06モデルから大きくモデルチェンジしたRS125は、RSとRSV-Rの良い部分が融合し進化したモデルです。
'05モデルまでの丸みを帯びたデザインから、引き締まった直線的なラインに生まれ変わり、よりレーシーな雰囲気に仕上がっています。
各パーツのクオリティも、もはや「原付」のレベルではありません。
2000年型ハラダレプリカで、乾燥重量114kg、水冷2ストローク単気筒エンジンは、最高出力34hp、最大トルク2.2kgmの欧州フルパワー仕様となっています。
フレーム、スイングアームはもちろんアルミ、ホイールもRSVタイプが採用されました。
また、ヨーロッパでは、125ccでも高速道路を走ることが出来るためなのか高速走行を前提とした感じの出力設定になってます。
125ccといえども中身はレーシーで、乗り手を選ぶバイクと言ってしまってもいいかもしれません。
乗れば乗るほど味が出てくるマシンでしょう。